R+houseの建築家
ARCHITECT

お客様のご要望を聞き、住宅を設計していくR+houseの建築家達と、
彼らのアイデアの事例を紹介いたします。

戸田悟志 / 建築家

2階をLDKにする選択

お客様情報 3人家族(ご夫婦+お子様1人)
土地情報 岐阜県
敷地面積:193.21㎡(18.44坪)
述べ床面積:106.19㎡(32.12坪)

お客様のご要望

  • 密集地でも暮らしやすい家。プライバシーと景観を確保したい
  • もうすぐ生まれる子どもやペットのうさぎと、みんなが集まる明るいリビングにしたい
  • 掃除と整理整頓がしやすく、木をデザインとして取り入れたカフェのような家
  • 趣味の釣り道具を収納したい

建築家のアイデア

生活の中心であるLDKを2階に作る
密集地である事、土地の形状や周辺環境から2階を活かさない手はないと考えました。
2階なら採光もとれ、周囲の目線を切れればカーテンを閉めなくても大丈夫です。重いものを運ぶのも、力のある旦那さんがいるため問題ないとの事もあり、大きな空間を2階に持っていくプランで進めました。
景観を眺める2階のバルコニー
土地を見学した際、近くの神社で御神木のような大きな木を発見。ちょうど家と家の間が抜けていたため、2階のバルコニーから木が見えるように、景観を上手く使おうと考えました。
趣味の部屋を作る
お客様の話を聞いていると旦那さんが本当に釣り好きな事や二人の関係性が分かり、趣味の部屋を作る方向でプランを描きました。
これからお子様が生まれる事も見越し、家族を起こさずに早朝に釣りの準備ができる動線設計を考えました。
おしゃれなお店のようなスクエアな外観
チャコールグレーの外壁と木を組み合わせてシックな印象の外観に。
リビングと連続するバルコニーには木製のルーパーを設置し、開放感を保ちながらも周囲を気にせず過ごせる空間になりました。
キッチン、洗面・浴室も2階にまとまっているため、家事の動線もコンパクトに。

お客様の感想

  • 開放感があり、家族と同じ時間を共有している感覚はとても嬉しい。子どもの姿がいつでも見えるので安心。
  • 趣味の部屋がウッドデッキからすぐに入れるので家が汚れないし、朝釣りの為に夜中に家を出る時も家族を起こさなくて良い。
  • 緑の見えるバルコニーの景観がお気に入り。ここでお酒を飲んだり、夏には花火も見えるので住む街を感じられる楽しみが増えた。

長江紅美 / 建築家

リビングの開放感を
どうデザインするか

お客様情報 4人家族(ご夫婦+お子様2人)
土地情報 山口県
敷地面積:218.00㎡(65.94坪)
述べ床面積:112.61㎡(34.06坪)

お客様のご要望

  • 家族みんなが自然と集まり快適に過ごせる広いリビングにしたい
  • ガーデニング、グリーンなどの植栽が好きなので、植物がよく育つような明るさが欲しい
  • 家族の“個の空間”も大事にしたいため、子ども部屋を作りたい。しかし「ただいま」「おかえり」くらいは必ず家族の顔を見てできるようにしてほしい

建築家のアイデア

「広く感じる」開放感のある家
お手製冊子1冊分の多くのご要望がある中、全てを入れ込むのは予算的にも構造的にも難しいため、ご要望を伺いながらその意味する所を読み解いていきました。「広い家にしたい」という要望には、「大事なのは畳数ではなく、ご自身の広さの感覚をどう空間化するかが重要です」とお伝えしています。
また、「吹き抜けがほしい」という憧れも、スケルトン階段をリビングの中央に配置する事で縦に繋がる上部への開放感を作れます。縦と横の空間を意識し、形を変えて同じような広がりを感じられるように考えました。
外庭と繋がったようなリビング
土地は高台で庭はそれほど大きくとれない条件の元、ガーデニング好きな奥様の為に南側の隣地が下がっていることを利用し、隣家が視界に入らないよう塀を作りプライベートな庭を作りました。リビングにいながら外と繋がっているような、横に広がる開放感を得られるようにプランを組み立てました。
また、2階から光が差し込むようにした為、室内は明るく、家の中のグリーン達にもしっかりと太陽が降り注ぎます。
リビングは気軽に立ち寄れる待合
お子様2人が小学生の男の子と女の子であるお客様一家は、これから家族の形が大きく変化していく時期です。
家族団欒の時間を増やすというテーマの一方、個人の時間も大切になっていきます。その中でリビングの役割は、共に過ごすことを強制する場ではなく、“気軽に立ち寄れる待合”のようなイメージで、気楽で居心地の良い空間を心掛けました。

お客様の感想

  • 現実的なコストで要望が全て形になっていて感動した。
  • リビングの開放感と明るさが良い。リビングに自然と人が集まるので家族団欒の時間が確実に増えた。
  • 冬場エアコンがついていない時があるほど、家の中が寒くない。家事の動線や収納など、サイズや距離感が絶妙で使いやすい。また、家の中でも洗濯物がよく乾くので、R+houseの機能性に非常に助かっている。

平野太郎 / 建築家

アウトリビングのある家

お客様情報 4人家族(ご夫婦+お子様2人)
土地情報 神奈川県
敷地面積:165.00㎡(49.9坪)
述べ床面積:107.64㎡(32.6坪)

お客様のご要望

  • シンプルに暮らしたい、とにかく白くて四角い家!
  • 奥様は料理好きでキッチンに立つ時間が長いので、キッチンを家の中心に置きたい
  • 旦那様は週末は友人を招いてアウトドアを楽しむ機会が多いので、外にもリビングを設けたい

建築家のアイデア

土地の制限に合わせて四角さを表現
お客様の購入した建設地は高度地区制限のある地域であり、北側斜線が厳しい場所でした。その場合、片流れ・三角屋根を作るのが普通ですが、ご要望は四角い家だったので、斜線制限に引っかからないよう北側を開き、2階の道路側にハーフバルコニーを設置、アウトリビングとして手すりを持ち上げ、外観を四角く見せるようにしました。
感覚的な気持ち良さを意識した設計
土地を見学した際、敷地の近くに緑地があり、眺望も期待できることを発見。北側斜線の影響や、駐車場の事、リビングに座った時に隣の家よりも緑が見えた方が気持ちが良いと考えたため、2階リビングを作ることにしました。
収納で部屋をすっきりと
アウトドアが好きということで、キャンプ用品も収納できるシューズインクローゼットやウォークインクローゼットもあるので、収納力は抜群。部屋をすっきりと整えることができます。
シンプルで使いやすい空間
白いスクエアの外観、白と木目を貴重とした中に黒やシルバーが光る、温もりがありつつもシャープな家をデザインしました。2階はキッチンとリビングスペースをまとめ、人が集う空間に。窓からの光が壁を伝って家中を明るく照らします。

お客様の感想

  • 初回のヒアリングでライフスタイル全体を細かく聞いてもらったことにとても感動した。
  • 希望が叶えられており、とても住みやすい。光がたくさん入りとても明るいが暑くないのも良い。
  • ホームパーティの時、キッチンで料理をしてアウトリビングに運ぶのが簡単。子どもがアウトリビングやリビングで遊んでいるのを見つつ、大人はキッチンカウンターに座りながら会話をすることもできる。

ナカノハジメ / 建築家

二つの庭がある家

お客様情報 ご夫婦
土地情報 三重県
敷地面積:193.59㎡(58.56坪)
述べ床面積:107.23㎡(32.43坪)

お客様のご要望

  • 地域で一番かっこいい家に
  • 家族が仲良く暮らしていける家
  • 庭が映える家、庭でバーベキューをしたい
  • 吹き抜けが欲しい

建築家のアイデア

隣家に囲まれていても光が入る家
高低差があり条件が厳しい土地でしたのでまず敷地の使い方から考えました。
三方を隣家に囲まれており日が入りづらかったため、プライバシーを守りながらも日が入るように窓を上手く配置して柔らかい光を取り込めるように工夫しました。
リビングと2つの庭
リビングと庭の関係性を展開。庭を囲みプライバシーを確保しながら、町から閉鎖的にならないようにもう一つ庭を作りました。
1つ目の庭はウッドデッキ。敢えて正面にリビングの出入りを作らないことで、リビングからウッドデッキと緑が見えるようになっています。
そのウッドデッキから2つ目の庭へ、外の庭ではバーベキューを楽しめるようにしました。
家族が仲良く暮らせる空間
リビングを中心としてワンルームで繋がっているので、家族の気配が感じられるようなプランに。
家族が仲良く暮らすには、いつもオープンなのではなく、プライベート空間はしっかり完結させるというメリハリが大事だと考えました。
物干し竿の工夫
物干し竿は欲しいけれど、見えてしまうのは気になる。
そこでオープンな空間からは見えないようにルーパーの壁を提案しました。風は通し、視界は遮ることができます。
また、物干し場は必要な時だけワイヤーを伸ばして使うので普段は広々としたスペースとして使えるようにしました。

お客様の感想

  • 窓が多く明るいのがお気に入り。プライベートも守られた設計なので、カーテンをしなくても外からの視線が気にならず開放的に暮らせる。
  • 特に収納を希望した訳ではなかったが、各所に作ってくれて嬉しかった。収納が沢山あるのに広さも確保できていて完璧。
  • リビング、ウッドデッキ、庭への動線もお気に入り。バーベキューをするのが楽しみ。